デジタルカメラ手記

最終更新日:2008.7.1(2015.11.15リンク修正)

1号機:東芝Allegretto PDR-M70
 2000年2月のホームページ開設以来、使っていたカメラはフィルムカメラであったが、ホームページの更新の急激な進捗により、撮影枚数は増える一方。預けた現像所(薬局からの取次ぎであるが)では、取り扱い枚数はある外資系銀行を抜いて私がトップになった。現像写真が多くなると、いくら安いといえども現像代がどんどん高くなっていく。そこで、デジタルカメラの購入を検討するようになった。2000年秋では数十万画素クラスの格安ものを検討するようになったが、画素数が著しく悪いので断念した。当時のデジタルカメラといえば200万画素でも4万円以上するものが多く、購買意欲が今ひとつであったが。しかし、2001年3月ごろ、私は4月をめどに転勤がうわさされるようになった。転勤すれば支度金がもらえるので、その資金を前借りして本格派デジタルカメラの購入を本気で検討するようになったのである。

 毎週のように秋葉原に足を運んだが、品数が一番多かったのはラオックスであった。どれにしようかと迷ったが、価格帯からしてなるべく高画素で安いものを探した。候補は、「富士写真フィルム FinePix4500Z」か、「東芝Allegretto PDR-M70」である。当時の価格は、前者が45,000円程度、後者が59,000円程度であった。店員に多くの質問をしたが、ここで知ったのは、デジタルズームと光学ズームの違い。デジタルズームはズームにより画質の劣化を招くので、やはり光学ズームがある方を選択した(FinePix4500Zには光学ズームはない)。また富士写真フィルムのスーパーCCDハニカムによる画素数もCCDを8角形にしていて多めにとられているが、実質(有効画素数)としてはその半分のようであるとのことだった(FinePix4500Zならそれぞれ432万画素、200万画素)。そんなわけで東芝Allegretto PDR-M70の選択となった。337万画素、3倍ズームで一番安いのはこの機種だったのである。

 東芝Allegretto PDR-M70の電池は専用のリチウムイオン電池で、高速充電器はなかったので別途購入、スマートメディアも今とは違って1枚も入っていなかった。現在では税抜き3,180円で販売されている64MBスマートメディアは、当時は9,000円前後であった。

 今でもなおこのカメラを使い続けている理由は、東芝Allegretto PDR-M81と比較して動画撮影時間が長いこと、長時間録音ができることであった。

 しかし写真撮影においては2002年6月以降、オリンパス CAMEDIA C-3030Zoomばかりとなり、まるで東芝Allegretto PDR-M70を使うメリットはないに等しい。


2号機:東芝Allegretto PDR-M81
 2001年8月19日に筒石駅で、東芝Allegretto PDR-M70で露出を長くすることと手ぶれ防止のために三脚を立てて撮影したところ前方に倒れレンズがダメージを受けた。この商品は5年間延長保証になっていたためか、メーカーによる1年保証ではありえないそんな修理もしてくれた。
 しかし1週間後に8泊9日の北海道旅行が控えている中で、カメラなしというわけにはいかない。急遽買うこととなった。東芝Allegretto PDR-M81は400万画素3倍ズームで69,800円という安さを実現した機種。64,800円で発売されたものがあったのでその店で購入した。

 通常、ホームページの画像サイズは1024×768ピクセルで撮影したものを画像がパソコンのモニタいっぱいで見れるよう768×576ピクセルに縮小して再保存している。JPEG形式なので再保存すると画質は明らかに劣化する。しかしこの東芝Allegretto PDR-M81は720×480ピクセルという機能があり、これをそのままホームページにのせることができる(東芝Allegretto PDR-M70にはないが、640×480ピクセルは小さすぎてホームページにのせるのも心もとない)。
東芝のデジタルカメラはその後、記録媒体をSDメモリーカードに変更しているだけに残念である。

 撮影としては多少色が濃い。自然系の描写の色合いが非常に好きで鮮やか。後述するデジタルカメラでは縮小して再保存すると雪の部分が色でにじんでしまうので、雪景色のときはもっぱらこのカメラを使用している。現在でも雪景色撮影用には立派な主力となっている(いわば冬だけ使うカメラである)。しかし後に購入したカメラと比較しても、原色系の色の鮮やかさは次元の違いを超えるほどに素晴らしい。特に晴れた日、そして紅葉も。こんな色彩を出すカメラはほかにあるものかと疑問に思えてくるほどである。だからこそ、雪景色の色の鮮やかさも素晴らしいものがあるといえるが。

 その後、このカメラは主に景色の撮影には強い一方で、鉄道車両撮影にはあまり向かないことが分かってくるようになった。2001年秋から東京を去る2002年春までは、鉄道車両は1号機のPDR-M70で、風景は2号機の本機での撮影がメインになっていった。

 現在では雪景色撮影の主力として使っている。


3号機:富士写真フィルム FinePix6800Z
 スーパーCCDハニカムというのに関心があって購入した機種。見かけ上600万画素、実質300万画素でこの手のシリーズでは最高品機種で定価が128,000円と高かった。この商品は2001年3月に発売された機種だが、FinePix601という後継機種が登場して値下がりを続け、2002年春に蒲田のカメラ屋で45,800円で購入した。電気店などでは後継機種の登場で店頭には並んでいないことが多いが、カメラ屋ではこうした型落ち機種が低価格で販売されていることがおおいので狙い目といえる。なお、後継機種のFinePix601は、小型化されたリチウムイオン電池となって東芝Allegretto PDR-M70の電池と共通ではなくなったのでこの機種を選ぶにはそんな理由もあった。

 いざ使ってみると細部描写は細かくは悪いが、全体としては可もなく不可もない程度に見えている。これがスーパーCCDハニカムの実力なのだろうか。オートフォーカスでシャッターを押すだけで鮮やかな色彩が出てくる。スーパーCCDハニカム搭載機は第1世代のF4700(2000年2月発売)、第2世代のF6800(2001年3月発売)、第3世代のF601(2002年2月)、第4世代のF610(2004年1月)と続いているが、F6800Zに対するF601は、ISO感度を上げた特に暗所などのフラッシュ撮影が向いている。しかしF610は実に画素のスペックとしてはF6800の2倍以上。F610の前ではF6800のレベルは相当低いということができる。7号機は、F610の線で検討したいと考えている(結局は、第5世代のS9000を購入することになったが)。


4号機:オリンパス CAMEDIA C-3030Zoom
 2002年6月、いくつかの電気屋を寄っていたところで、s展示品限りとして34,500円で購入した。この商品、2000年3月の発売で当時は店頭でも10万円近くした機種であるが、あまりにも安かったので購入した。機能的には東芝Allegretto PDR-M70と同じ334万画素であるが、写真の繊細さがぜんぜん違う。以後、雪景色以外は2年以上にもわたり主力機種となっていた。しかも後述する5・6号機はオリンパスでありながらも、このカメラは補色系フィルターを装備しており、現有の6機種の中でもこの機種だけが補色系フィルタとなっているのでいまだに捨てがたい。

 以後後継機種も購入しようと検討した。特に光学10倍ズームのデジタルカメラ。しかし2002年夏にスマートメディア搭載のカメラメーカーであるオリンパス、富士写真フィルムはxDピクチャーカードに、東芝はSDメモリーカードに移行した。この時期になるとスマートメディアは64MBで4,000円を割る程度になっていたが、xDピクチャーカードは4,500円を割る程度で高かった。新機種を購入するとxDピクチャーカードも買い直さないといけず負担になることから、しばらく見送っていた。

 後でC-4040を入手して分かったことだが、やけに明るい。新潟在住で5号機C-755が入手できるまで第一線の現役だった。気になるのは雨などで湿度が高く一気にたくさん撮るとレンズが内側から曇る現象に何度も出くわした。レンズの内側が曇るので外から手立てがない。曇りがなくなるまで20分程度待つしかない。

 C-4040を入手できたので、2007年3月、譲った。今は手元にはない。


5号機:オリンパス CAMEDIA C-755 Ultra Zoom
 しかし、C-3030を使いこなしていくうちに遠方ズームが3倍でしかないことの不便を覚えるようになった。そこで電気屋をあれやこれやと寄っているうちにこのC-755が税込み25,700円で売られていることに遭遇した。しかもxDピクチャーカードは64MBで2,980円にまで下がっているではないか。これは、後継機種のC-770 Ultra Zoomが販売されたことによる型落ちの価格下落である。その店では755と770が並べられており、双方の価格は倍程度の差があった。755と770の基本性能こそ同じでもその他の部分で一層レベルアップしていたが、その一方で電池は専用のリチウム電池であるという弱点があった。755は単3電池でいける。そんなわけで2003年春に世界初の400万画素10倍ズーム機(C-750のことだがC-755はPictBridge対応になっただけのマイナーチェンジ)が発売されたとうたわれた名機がこのときになっては3万円を切る価格帯になっている。ほかの量販店などの価格調査サイトを見るともっと高かったので、この店で相当在庫がたまっていたのであろう。12月中旬になると何とまあ21,000円まで下がっている。ボーナス後は消費者の財布の紐が緩むので値上がりするのではともくろんでいたが、ここまで値下がりするとは…

 この機種があると4号機のC-3030Zoonは不要になるのではと思われるが、実は違う。10倍ズーム機はC-2100は別格としてその後C-700、C-720、C-730、C-740・745/C-750・755、C-760・770と5世代に分かれるが、2002年から発売された機種であるC-720から原色系フィルタとなっている。解像感という点では補色系フィルタの方がいいとのことであるが…

 ノイズリダクション機能はあるが手ぶれ防止機能はない。手ぶれ防止機能といえば後ほど入手できた低画素・画素ピッチ大のC-2100があるが、400万画素にはそれなりの魅力があるわけで、遠景でも全般的にきれいに写るし、背景のぼかしはC-2100には到底及ばないが、手ぶれがない限りは目標物はきちんと映ってくれる。

 このため、オールマイティな10倍ズームのカメラで、言い換えればあたりはずれがない結果を出してくれるカメラとして、現在も主力である。


6号機:オリンパス CAMEDIA X-3
 これもまた別の電気屋によっていると目に付いたので2004年12月に購入した。600万画素機が4万円を切っているのである。電池はリチウム電池を別に購入しなければならないが、すでにパソコンの買い換えでポイントがたまっていたのでそれで消化した。しかも期間限定で128MBのxDピクチャーカードが通常5,000円弱であるところが4,000円弱に値下がりしている。700万画素5倍ズームのC-70の登場により型落ちで価格が下落しているのである。しかもこの商品はもう生産は中止されており、店頭に出ているところは少ない。買うなら今がチャンスということで購入した。

 いざ買ってみると、何とまあスローシンクロモードの後幕効果(撮影時、露出終了後にフラッシュがなること)モードがないこと。ここまでの高画素機のユーザーなら求めているはずのそのモードがないとは…C-xxx系カメラなら標準装備だが、X-xxx系などコンパクトモデルではスローシンクロそのものの機能がないものも少なくない。カメラ専用メーカーではない東芝でも装備しているのに、なぜないのかが疑問に残った。C-755にあって、X-3にはない機能である。このカメラは夜は明らかに不利である。またレンズが小さいのか、画素が極小なのか、C-755と比較して明るくない。

 いつもかばんに入れておいて、必要なときにすぐに取り出して…現在はそのような使い方しかしていないが、それでは600万画素機としては乱暴な使い方といえるのではないか。そこで考えたのが富士写真フィルムの格安クラスのA345とか、A500などあたりを別途購入する方法も考えられる(その後富士写真フィルムのA500を購入したが、譲ってしまって現在はない)。

 平日の帰りなどでよく出かけたイルミネーション撮影では案外可もなく不可もなく映る。後述のC-2040は夜間ライトアップ(紅葉、桜など)の撮影は有力だが、イルミネーションだと光のピントを合しづらいため、結局こちらx-3が有力である。

 現在では、携帯用で、イルミネーション撮影の主力として使っている。


7号機:オリンパス CAMEDIA C-2040Zoom
 こちらは長野県上田市の中古雑貨屋で2005年12月に購入した機種。説明書やUSBケーブルがないなど7,000円という格安さにほれてしまい購入することにした。なお、この機種は2000年12月の発売と古く、211万画素、光学3倍ズーム、原色系フィルタ装備と、今になると特に目立って目新しいものはない。

 なお、当時原色系フィルタを装備している点としては、当時その他の機種が補色系フィルタをとなっているオリンパスの機種にあっては珍しい存在であるが、C-720Ultra Zoom以降原色系フィルタを採用している今になってはこれまた珍しいわけではない。

 この機種の特徴は、300万画素のC-3040、400万画素のC-4040と並んでF1.8の明るいレンズを装備している点と、各カメラ雑誌やインターネット掲示板等で名機と評されているC-2100UltraZoomと同じく1/2型CCDを採用しており画素ピッチが大きく、解像感に優れている点である。それ以降C-3100やC-4100はF値や画素を極小化し下げて値下げを行い以降そんな機種がなくなった今にあっては非常に珍しい。

 いざ使ってみると、後ほど入手したC-4040 Zoomとひかくして夜間のぶれが少ない。同じF1.8の明るいレンズなのに、どうしてなのだろうか。ともかくその特性に気づいたのは2007年秋の紅葉シーズン終盤である。紅葉ライトアップにはもってこいで最高の機種といえるだろう。桜ライトアップは時にぶれることがある。

 現在では、ライトアップ撮影の主力として使っている。


8号機:富士写真フィルム FinePix S9000

 次なるは一眼レフを…と思っていたが、やはり価格に手が届かないし、レンズも用途に分かれており、バッテリは単3が使えず専用である。2004年年末よりオリンパスよりE-300(これはメディアはxDピクチャーカードに対応しない)、E-500、E-330などの実売10万円を切る一眼レフが登場したものの、やはり手が出せなかった。

 そこで目に付いたのがもう少し安い機種の、富士写真フィルムでレンズと本体が一体になったネオ一眼レフの機種である。上位にあたるS9000は7万円を超える価格でまだ手が出せなかったものの、2006年8月にS6000fd、S9100が登場してからとたんに価格が下落、カメラ雑誌でS6000fdを見に行った矢先その電気屋で質問したら47,800円、1台限りと言われたので購買欲が一気に増し、買うことにした(2006年9月)。

 オリンパスも富士写真フィルムも低画素でもファインクラスとノーマルクラスの2つの設定があったが、富士写真フィルムはF610以降、それがなくなってしまった。私はいつも1024×768ピクセルのファインモードを愛用していたが、本機では1600×1200ピクセルでの撮影となる(128MBのxDピクチャーカードで200枚強となる)。このサイズはオリンパス ファインモードの1024×768ピクセルとファイルサイズは同等だが、ソフトを使って768×576ピクセルに縮小して再保存するとファイルサイズはオリンパスの半分以下で、安っぽい。何のために買ったのか分らないとがっかりしたが、色彩感覚はオリンパスにはない独特のものだし、抵抗なく見れる。また本機の特徴として28mm広角レンズというのがあるし、640×480ピクセルでの動画撮影もでき、有効に使いこなしていきたい。

 現在では動画撮影の主力機として使っている。デジタルカメラでも動画機能がついているものも多いが、大半は撮影時ズームができなかったり、音声録音ができないものがほとんどである。このカメラは動画撮影でも手動でズームができるので、鉄道で通過列車の撮影にはもってこいである。


9号機:オリンパス CAMEDIA C-4040 Zoom

 悲願の機種が、中古といえども8,900円で売られていた!長岡の電気屋でつい手が出てしまった。

 400万画素も使わぬ私にとって、やはり尊重するのは開放F値が1.8であることだろうか。この製品が発売されたのはちょうど5年前。定価は115,000円、実売でも8万円足らずといったところのものが、5年後にして中古といえども10分の1で入手できるとは!一体、誰がこんな高性能のカメラを手放すのだろうかと不可思議に思えるくらいである。

 もっともこれまで4年半以上の長きに渡りC-3030Zoomを酷使してきたので、このタイプの機種はもう1台あった方がいいのではと考えている。しかし、それでも解像感といい写り具合はC-3030Zoomを上回る迫力。当時の新機軸性能であるノイズリダクション機能も備えており、夜間撮影も苦ではない。

 今では主に水族館用で使っている。同じF1.8のC-2040と比較すると暗所に弱い。どうしてだろうか。


10号機:富士写真フィルム FinePixA500

 仕事用で使っていた6号機のx-3は、同時期に購入したC-755と比較して解像感こそ劣るものの故障が起こると困るので、「どこへ行って使っても、そして壊れても問題ない」商品として半年以上にもわたり検討をしていた。最安で14,000円程度で店頭に出ていた時期もあったが、2006年11月下旬になって様相が変わった。どの業者も在庫が過剰気味なのか、店頭でポイントがついても13,500円だったり、インターネットでは11,800円まで下がったわけで、後者にて入手した。

 私が所持する単三電池式の機種で、唯一2このみのタイプだが、電池が半分だと寿命も半分にはならないかという気がする。確かに同じ単三電池使用でもコストパフォーマンスに優れたものもあり、一概には言えないが…

 もはや高画素以外の領域ではファインモード、ノーマルモードの選択はないため、本ページでは1600×1200ピクセルの画像を768×576ピクセルに縮小の上再保存している。

 2007年3月に譲った。


11号機:オリンパス 一眼レフ E-500レンズキット

 一眼レフといえばニコン、キャノン、富士写真フィルム(高額モノのみ)、ソニー(=コニカミノルタ)、ペンタックス、オリンパスなどがあるが、やはりxDピクチャーカードを使えるのはオリンパスのみである。いずれもレンズが1つ以上ついたものは価格は8万円足らずより。しかもコンパクトデジタルカメラのように専用電池や高額なケースを別途買わなければならず、どうしても手が出なかった。

 しかしインターネットで調べると出会ったのが、E-500バリューキットである。これなら6万円を切るではないか!と思い手を出そうとしたが、それは専用電池や充電器は含まれておらず、使い捨てのリチウム電池CR1238Aが入っているうえ、レンズも広角対応ではない。だったら少し金を出してもレンズキットを購入使用と思い購入した。

 一眼レフとっても今の私にはレンズキット規定のレンズしか装着していない。


12号機:オリンパス CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom

 登場後7年目にして、ようやく手にすることができたこの名機。211万画素でありながら画素ピッチが大きいがために細部描写にすぐれているといわれている。とりわけ自然で細部写真(花など)には威力を発揮する。遠方からだとうまくぼかせる。しかし200万画素の弱点なのか、自然の遠景写真などはつぶれて見えることがある。

 また鉄道写真では偽色や茶色っぽい発色になることがある。

 いずれにしても花の接近撮影と、外部のぼかしにはもってこいのカメラである。時に一緒に持ち歩くC-755ではぶれるし背景はうまくぼかせない。


13号機:オリンパス CAMEDIA E-10

 オークション落札にて入手した商品。発色、描写が最高級といわれたこのカメラだと期待していたが、重量はE-500の2倍以上、E-500と同様JPEG画像の圧縮率が最高画質で1/2.7しかないために、縮小加工して再保存するとファイル容量がとたんに落ちる。それでもあまり画質が落ちた感じがしないのはなぜだろうか。

 それはともかく、撮影後記録に非常に時間がかかる。それでも光学ファインダを見て撮ろうとすると若干早くなる。最大4枚撮り終えると読み込みでしばし待たされる。ここまで遅いカメラは初めてである。

 それでも描写はさすがである。


14号機:オリンパス CAMEDIA E-100RS

 C-2100と同じボディで、原色系、150万画素。150万画素としているのは速写機能を上げるためである。

 1/15秒とは素晴らしいが、新幹線の速写でも文句なしに撮れる。いや、新幹線なら1/5秒ぐらいにしないと全編成撮り終えるまでにバッファフルになってしまう。

 速写を謳い文句にしているカメラであるが、その他の場面とはいうと…150万画素しかないだけに、鉄道車両など人工物は画素不足に写る。花もそうである。

 繰り返しになるがC-2100は補色系、E-100RSは原色系。同じ場面で撮って発色を比較するのもよいだろう。


15号機:富士写真フィルム FinePix F1700Z

 1999年8月製造と古いが、低画素・画素ピッチ大の名門機。最近必須のスーパーCCDハニカムもない。しかし描写能力はとても10年近く前のカメラとも思えず、風景写真は問題なく映る。しかし細部は画質がちょっと…


16号機:富士写真フィルム FinePix S602

 スーパーCCDハニカム第三世代の装着機。この時期の動画機能は、S9000と同じスペック(640×320ピクセル、30フレーム/秒)であるが、S9000と異なり撮影時はズームがきかない。

 花撮影のときは細部までくっきり写ってくれる。しかし鉄道車両撮影などでスローシンクロモードでフラッシュをたくとぶれやすい。私の持ち方が悪いからだろうが…

 注意すべきは、カードを入れ替えるとファイルメモリがリセットになること。どうしてだろうか。


 

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